NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、日本語に直訳すると、「非代替性トークン」です。
非代替性とは「換えが効かない = ユニーク(唯一)」といった意味で、トークンとは「しるし」や「モノ」という意味です。
つまり、「それがユニークであることが識別されるモノ」がNFTです。
NFTは画像自体を指している、と解釈する方もいますが、正確には画像自体を指してはいません。
NFTはトークンのことを指しています。
トークンには画像の保管場所が記されており、その情報から画像を表示させています。
そのため、デジタル画像以外の分野でも応用されており、音楽作品やチケット、トレーディングカードゲームなどで実用化されています。
世界最大規模のNFTマーケットプレイスOpenSeaでは、デジタル画像をはじめ、音楽作品やメタバース上の土地なども売買されています。